調査

分散取引所「RAIZER」とは

「DEXってなあに?」の記事でDEX(分散取引所)がイケてるって話をしましたが
その時、分散型取引所の例として「Counterparty」というのものをあげました。

Counterparty
独自のトークンを簡単に作れたり
エアドロップができたり、
とても優れた機能を持っていたのですが
BTCが使えないといった問題がありました。
(問題というか…CounterpartyがBTCのブロックチェーン上のプラットフォームであるため難しいとされていました。)

この度、その問題を解決する、
新しい分散取引所が登場したらしいのです。

その名も「RAIZER」
サイトは英文で、どうやら海外のサービスのようです。
今後話題になること間違いなし、「RAIZER」について調べていきたいと思います。

目次

まずはサイトをみてみる

まずは、サイトhttps://raizer.cc/アクセスしてみます。
当然、英語です。Google翻訳さんに手伝ってもらいながら内容を把握していきます。

今、カウンターパーティトークンをBitcoinで取引できる
Tokenizeメソッドを使用することで、ビットコインを使用してトークンを交換できる分散型のエクスチェンジを作成しました。(Google翻訳)

Tokenizeっていうメソッド使うことで、Bitcoinとカウンターパーティトークンの交換をできる分散型取引所ができました。Tokenizeメソッドについては後半にでてきます。

分散型Exchange
他の証券取引所と同じユーザーエクスペリエンスを持つトークン交換を作成して、Raizerに最も簡単にアプローチできます。
新しいブロックが生成されるたびに、同じ価格を持つすべての注文がすぐに取引先システムと照合されます。(Google翻訳)

証券取引所と同じくらいの体験で注文を出せるし簡単です。同期もばっちりです。使い勝手は良いよってことですかね。確かにデザインが綺麗でシンプルでとても見やすい印象です。

自分のウォレットを管理することは、ハッカーの攻撃から資産を保護するのに役立ちます。
情報セキュリティー:取引とメッセージの署名はクライアントサイドで処理されます
フルコントロールウォレット:生成されたパスフレーズもあなたの財布です。私たちは個人情報を保管しません。
ブラウザを覚える:ウォレットを暗号化してブラウザに保存する方法を提供します。(Google翻訳)

分散取引所だからセキリティ強いよねっていう話。

01 Tokenizer
現在のところ、CounterPartyトークンはBTCに直接取引することはできません。これにより、取引処理が不必要に複雑になり、時間がかかります(トークン→XCP→BTC)。
RaizerはTokenizerメソッドを使用して、BTCとBTCトークンを1:1のレートでより簡単に交換することができます。(Google翻訳)

トークンナイザーの説明です。実はBTCと直接交換してるのではなく、BTCトークンと交換して、その後そのBTCトークンをBTCに変える仕組みを使ってます。
UEDT、ペッグ通貨、といった言葉を聞いたことがあるかもしれません。それのドルじゃなくて、BTC版って感じで考えるといいのかもしれません。

02 Detokenizer
Raizerでトランザクションを作成した後、いつでもBTCトークンをBTCに戻すことができます。このプロセスは自動的にシステムによって実行されます。
取引手数料は、お客様が所有しているRaizerトークンの金額に基づいて計算され、以下のように抽選に使用されます。

Raizerトークン保有 費用
100万未満 5%
100~200万 4%
200~300万 3%
300 ~ 400万 2%
400万以上 1%
(Google翻訳)

BTCトークンはいつでもBTCに戻すことができます。その時の手数料は保有してるRaizerトークンの金額で決まります。
以下のように抽選で使用されます?おぉ、抽選とな??

03 宝くじ
Raizerの抽選メカニズム分散型取引所は、CounterPartyで発行されたRAIZERトークンを使用して動作します。
Detokenizerの後、システムはランダムアルゴリズムを使用してRAIZER保有者を探し、賞金の全額を獲得します。より多くのRAIZERを所有すればするほど、賞品を獲得するチャンスが増えます。(Google翻訳)

Detokenizerされると時に、RAIZERトークン保有者の中で抽選され賞金が当たります。(賞金とはおそらく、手数料のことでしょうか。)

実際に使ってみる

XCPでVACUSを買ってみる

1.まずは[Go to exchange]をクリック

2. 右上の[Login | Sing up]をクリックしログイン画面へ

3. すでにCounterwalletを持っている方は、そのパスフレーズを入れてもログインできます!!(参考:RAIZER INFOMATION [ADVANCED USAGE] Import from CounterWallet
※サイト側がパスフレーズの保管することはありません。
※新規にウォレットを作成する場合は、[Create new wallet]をクリック、こちらの方法も一度試しました。問題なく作成できました。

4. ログインできて、CounterWalletのアドレスが表示され、情報がちゃんと表示されていれば無事ログイン成功です。すでにCounterWalletに入っていたXCPなどを使って取引ができます。

5. MARKETS で 取引をしたい通貨を選びます [VACUS]をクリックします。するとVACUSの取引状況がみられます。

6. VACUSを”買いたい”ので[Buy]タブを選択し、「欲しいVACUSの量 Amout」、「買いたい価格 Price」、「合計 Total」を入力し、手数料(fee)を設定し、[Buy]ボタンを押せば注文完了です。(feeが高いほど早く、安いほど時間がかかります。最安でやりましたが私の場合は1時間もかからなかったです。)

7. しばらくすると取引が成功の通知がされました。無事新しい取引所でVACUSを買うことに成功しました。

BTCでVACUSを買ってみる場合

9/17 BTC取引が開始されました(9/21追記)
1. MARKETSで「BTC」を選択

2. TOKENSから「VACUS」を選択
3. 「Change」ボタンを押します

4. 「To tradable」を押します

5. 使いたい分の量を書いて「change」を押します

6. これで購入準備は完了、あとはXCPでの取引と同様にとり引き可能です。

公式なガイドのページがありました。
こちらも参考にしてみてください(公式ガイド:どうやってBTCを使ってトークンを買うのか?

このChangeの作業が、「01 Tokenizer」の説明にあったような、単純にBTCと交換する形ではなく一度BTCトークン(RAIZER.BTC)に変えるという作業です。
これによって、CounterpartyトークンのBTCを取引を実現させているようです。

今まで法定通貨と連動する「ペグ通貨」という仕組みは聞いたことがありますが、それを応用し、法定通貨ではなくBTCと連動させたペグ通貨を使ることによって、今までできなかったことを実現してしまった画期的なアイディアと言えるかもしれません。

【関連記事】

現在の取り扱い通貨

  • RAIZER RAIZERのトークン 手数料を受け取る抽選用トークン
  • FRIGG CounterPartyトークンのひとつ
  • VACUS Avacusというサービスの手数料還元用トークン
  • VACUS.ASK VACUSのサブトークン
  • MUUI MUUI主催のイベントで使用できるトークン
  • MR-02 CounterPartyトークンのひとつ


[追記 2018/9/22]
※Raizerへの上場の条件は、公式に発表されていませんが、RAIZERトークンの一定数の保有が条件になっているようです。

VACUSとの関係

Counterpartyのトークンの中でも常に活発な取引が行われ、
注目されているVACUSというCounterpartyトークンがあるのですが
そのVACUSトークンを使ったサービスであるAvacusの運営
まつかぶさんもこのサービスに出資しているとのことで、先日VACUSがこのRAIZERに上場したようです。
参考:AVACUS公式[VACUSが “Raizer DEX” にリスティングされました

まとめ
  • ★見た目がシンプルでわかりやすい
  • ★★Counterwalletのアカウントがあればそのまま使える
  • ★★★手数料を抽選で受け取れるRaizerトークンに可能性を感じる
  • ★★★Tokenizeで、BTC<->カウンターパーティトークンを実現させた
  • ★★★Tokenizeの仕組みが画期的。このアイディアは流行りそう

今までXCPを介さないと手に入らなかったカウンターパーティトークンがBTCで買えるとなると、この取引所が注目されるのも時間のうちかもしれませんね。
すでにCounterwalletのアカウントを持っていれば、そのパスフレーズでそのまま使えるのもとても便利でした。

そして、驚くべきことは、「03 Lottery 宝くじ」の部分の、ちょっとどこかで聞いたことのあるような面白い仕組みです。そうです、Avacus/VACUSの仕組みと少し似ていると感じました。もしかすると、RAIZERはAvacusインスパイヤ系の分散取引所なのかもしれません。

今後の展開に注目です。

分散取引所 RAIZER ▷https://raizer.cc/



ピックアップ記事

  1. 知らないと損する家電の話 〜家事は機械にさせよ〜
  2. 主婦、仮想通貨を手に入れる
  3. 儲かるかどうかばかりを聞いてくる人
  4. 【徹底攻略】Avacus第三回新通貨対応投票

関連記事

  1. 調査

    【インタビュー】XPC-JP協会代表理事miyarbucksさん ~ Avacus選挙舞台裏 ~

    先日、ご紹介したAvacus第二回対応通貨投票で数あるライバル通貨を抑…

  2. 使う

    ビットコインを使える場所を調べてみました

    こんにちは編集部です。最近ビットコインの情報を見すぎて大文字アルフ…

  3. 調査

    【徹底攻略】Avacus第三回新通貨対応投票

    Avacus第三回対応通貨投票が開始された。 参考:AvacusVot…

  4. 調査

    【調査】Avacus第二回新通貨対応選挙

    編集長がサービス研究を続けているAvacusで新たな取引通貨の候補が発…

  5. 調査

    Avacusをビジネスで活用する

    AvacusSalonの主催者に話を聞いてみた -------…

  6. 調査

    【サービス研究】ALIS | 記事を書いてお金を稼ぐ!?

    前回紹介したサービスALISについて、β版がリリースされました。サ…

  1. 【徹底攻略】Avacus第三回新通貨対応投票
  2. 靴磨きの少年の話 〜仮想通貨は終わった?〜
  3. Avacusをビジネスで活用する
  4. 分散取引所「RAIZER」とは
  5. Counterpartyの何が凄いのか
  6. 主婦、仮想通貨を手に入れる
  7. 知らないと損する家電の話 〜家事は機械にさせよ〜
  8. 調査「暗号通貨技能検定」
  9. 儲かるかどうかばかりを聞いてくる人
  10. 話題になった国内ICOのその後 – 前編 …
  1. 調査

    【サービス研究】ALIS | 記事を書いてお金を稼ぐ!?
  2. 調査

    【調査】Avacus第二回新通貨対応選挙
  3. 調査

    調査「暗号通貨技能検定」
  4. 初級編

    ビットコインのマイニングとは
  5. 調査

    分散取引所「RAIZER」とは
PAGE TOP