ニュース

RAIZER DEXが新仕様を発表

2020年6月3日、RaizerDEX公式Twitterにて新仕様についてのお知らせがありました。

目次

RAIZERとは

Counterpartyが実現できなかったCounterpartyトークンとBTCの交換をtokenizeという手法で可能にした分散型取引所。
DEXを通して将来的にCounterpartyに限らず様々なプラットフォーム巻き込んでスタートアップエコシステムを構築していプロジェクトで、暗号通貨を使ったビジネス立ち上げてその通貨を流通させる高いハードルをもっと低く、かつ詐欺プロジェクトが乱立しないような仕組みを取り入れています。

概要

(Lottery)宝くじのメカニズムではなく、(Buybuck)バイバックレイザーという新しいプログラムを開始する予定であることをお知らせします。できるだけ早く試してください。

今までのLotteryをやめて新しくBuybackという仕組みを始めるということのようです。

Buy…??back…??どーいうことぉ??
まずは、そのまえに今までの仕様「Lottery」について振り返ってみよか

旧仕様:Lotteryとは


今までのLotteryという仕様では、RaizerでのDetokenizerの時の手数料は、Raizerトークン保有者に抽選で還元されていました。Raizerトークンをたくさん保有している人ほど還元確率が上がりトークン保有のインセンティブが高くなる仕様でした。

新仕様:Buybuckとは

新仕様では、トークン解除時の手数料がRAIZER/BTCでの買い戻しに使用され、これらのトークンはBurnされるそうです。Burnは毎月書き込まれ、買い戻し注文は毎日作成されるとのことで、アドレスからそれらも確認することができます。

えーっと、Burnっていうのは使えなくしちゃうってやつでしたよね。市場に出回るRAIZERの数が減るってことですよね。
せやな
うーん…買い戻しってのがよくわかんないのですが…
例えば手数料が0.1BTCだったとしたら、それを使って売られてるRAIZERトークンを買うってことやな
え…?売られてるRAIZERを買っちゃうし、それ使えなくしちゃうんですね。(まだ理解が追いついてないですが)それってなんだか凄そう…
せやな

編集部よりヒトコト

新仕様により手数料が発生するたびに、RAIZERトークンを持つ人が全員に恩恵がある超良心的な仕組みに変わりましたね。DEXの未来を切り開こうとしているRAIZERの新たな一手に驚き、期待膨らむ編集部なのでした。

ピックアップ記事

  1. 【Avacus web3】がリリースされました
  2. 【AvacusApp】セキュアチャット機能追加
  3. 【Avacus web3】の始め方・移行方法
  4. 【AvacusApp】グループチャット機能追加

関連記事

  1. 使う

    ビットコインを使える場所を調べてみました

    こんにちは編集部です。最近ビットコインの情報を見すぎて大文字アルフ…

  2. ニュース

    Stellar Lumens(XLM)って何?

    2019年11月12日、暗号通貨交換所Coincheckが、Stell…

  3. Avacus

    AVACUSがBuyBackを採用

    AVACUS株式会社が、暗号資産VACUSの価値向上施策としてBuyB…

  4. Avacus

    【Avacus】Sowaka社に事業譲渡

    2023年3月21日、Avacusが正式にシンガポールSowaka社に…

  5. 上級編

    【解説】モナコインへの攻撃について

    深夜、こんなツイートが目に入った...どうやらモナコインで大規…

ピックアップ

  1. 【Avacus web3】の始め方・移行方法
  2. 【Avacus web3】がリリースされました
  3. 【AvacusApp】グループチャット機能追加
  4. 【AvacusApp】セキュアチャット機能追加
  1. Avacus

    【Avacus web3】の始め方・移行方法
  2. 中級編

    DEXってなあに?
  3. 中級編

    Bakktとは?
  4. Avacus

    暗号通貨で雇用改革「AVACUS TRADERS SHOP」
  5. 中級編

    マインニングって何?中級編
PAGE TOP