このたびAvacus公式からの重大な発表がありました!!
【重要なお知らせ】Avacusでは利用可能な通貨を投票で決めていますが、今回これとは別に特定のスポンサー提供の指定通貨を募集します。 スポンサーに指定通貨のリスティング費用および年間維持費を払っていただくことでAvacus内でスポンサー指定通貨が利用できるようになります。
— Avacus (@Avacus_official) 2018年6月6日
指定通貨建ての取引手数料は、その通貨専用のサブトークンに還元されます。
このサブトークンは全てスポンサーの指定するアドレスに送信します。つまり、スポンサー枠についてはエアドロップはありません
ただし、リスティングの初期費用については、市場に流通する発行済VACUSのBurnに利用します!— Avacus (@Avacus_official) 2018年6月6日
BurnされたVACUSは還元対象にならないため、相対的にホルダーの還元率が上がります!
詳しいことはDMでお聞き下さい!
— Avacus (@Avacus_official) 2018年6月6日
>発行済VACUSのBurnに利用します。
この仮想通貨界隈でよく耳にする「Burn」とは一体なんなのでしょうか?
燃えてなくなるんだろ、くらいにしか思っていませんでしたが、これを機にちょっと調べて見ました。
その認識通り、Burnとは、そのまま直訳で「燃やす」ことを意味します。
発行されている仮想通貨を永久的に使えなくなること意味しています。
Burnされることで、市場にでまわる仮装通貨の量が減ることにより、
単純に市場価値があがることを意味しています。
仮想通貨投資家の間で、「Burn」という単語がチラチラと聞こえたのは、
Burnすると価格高騰するぞ!みたいな定説があるからなのですね。
で、実際にBurnとは何が起きてるのでしょうか?
今回のAvacusの件で考えて見ましょう
VACUSがBURNする例
Avacusは、スポンサー枠を設けることにしました。
スポンサーは費用を支払うと、自身が推す特定通貨をAvacusで使えるようにできます。
投票で1位にならなくても対応してもらえるというのは、それだけでもかなり価値のあることです。
さらにその特定通貨のサブトークンは全てスポンサーに渡されます。
今までは、サブトークンはVACUSホルダーにエアドロップされていました。
(サブトークンとは、その通貨での取引の際の取引手数料を還元できるトークンのことです)
つまりスポンサーは、特定の通貨で買い物ができるようになるだけでなく、
その手数料の利益の還元も受け取れるということになります。
(実際にそのサブトークンをどう扱うのかは、スポンサーの自由です。
そして、それだとスポンサーがただ美味しい話になってしまうので、
リスティング費用分だけ市場からVACUSをBurnしますということのようです。
すると先に話したように、VACUSの市場価値も直接的に上がることになりますので
VACUSホルダーも嬉しいという話になります。
記事を書いてるうちに、運営者さんが完結にまとめたツイートをしてくれていました。
簡単にまとめると
・取引通貨にスポンサー枠募集します
・初期費用を使ってDEXからVACUSを取得してBurnします
・詳細はDMくださいってことです!!!よろしく!!! https://t.co/b99OLEIPj6 https://t.co/b99OLEIPj6
— まつかぶおうどん (@matsukabu) 2018年6月6日
以上、簡単ですがBurn(+注目のAvacusの重大発表について)の解説でした
(proof of burnについてもっとちゃんと勉強したいなぁ。