Avacus株式会社が運用するAvacus.app(DAppsポータブルアプリが)version 6.0.0 に大型アップデート、セキュアチャット機能が追加されました(
新機能
- セキュアチャット機能
- End to End暗号化による完全な検閲耐性
- チャット上でトークンやNFTの送信
- プロフィール機能
- ウォレットアドレスごとに作成可能
- SNSとの連携機能
End to End暗号化とは
利用者のみが鍵を持つことで、サービスの管理者やプロバイダ、その他第三者が勝手にデータを復号することを防ぐ暗号化方式である。これにより、ネットを経由して送受信しているデータを途中で傍受されたり、サーバに保存中のデータを盗まれても復号が事実上不可能になり、プライバシーとセキュリティが保護できる。エンドツーエンドとは「端から端まで」を意味する英語であり、エンドツーエンド暗号化とは「端から端までを暗号化する」という意味である。(参照Wikipedia)
検閲耐性とは
検閲耐性は、暗号資産(ビットコイン等)の価値の一つともされている。国民国家、企業、または第三者には、ネットワーク上で資産を取引または保管できるかを制御する権限がないという考え方。日本ではまだあまり重要視されていないが海外では重要視されている。
セキュアチャット機能 もっと詳しく!
主機能
- チャット — 完全な検閲耐性
- 暗号資産の送受信 – 管理する全ての暗号資産(NFTを含む)をチャット相手に送信可能
- 暗号資産の請求 — チャット相手に金額を指定して送金依頼
- プッシュ通知 — メッセージや暗号資産受信時に通知
プロフィール機能 もっと詳しく!
使用例
ウォレットアドレスごとにアカウントを分けてプロフィールを作成可能。
従来のSNSと違い、電話番号やメールアドレスといった個人情報を必要としないので、アドレスの数だけチャットのアカウントが持つことができます。 使用シーンに合わせてウォレットを使い分けることが可能。
その他
「今回は1対1のプライベートチャットのリリースですが、今後は複数人のグループチャットやオープンチャットも作成可能になります! DApps公式チャンネルやオンラインサロンなど、今までウォレット外部にあったコミュニティを一本化。 Web3時代のスーパーアプリを目指してAvacusは今後も進化を続けます!」とAvacus代表はTwitterで述べており、今回のセキュアチャット機能も然り、世界に先駆けたユニークなプロダクトを生み出すAvacusに今後も期待が高まる。
参考
・プレスリリース
・CEO:Twitter
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