こんにちは編集部です。
前回は日本ゆかりの仮想通貨を紹介しましたが、より日本らしさのある仮想通貨を発見しました。
モナコイン?
なんか秋葉原テイストの名前だな。。
そうです。2チャンネルのモナーというキャラクターから派生した仮想通貨だったのです。
そんな一風変わった仮想通貨の説明します!
モナコインとは
2ちゃんねるのネコキャラクター「モナー」が由来の仮想通貨。
コインにはモナーが描かれており、おおよそ金融商品には見えません。
(どちらかというと、ゲームセンターのメダルかなぁ。。)
そんなモナコインですが、仕組み的にはなんとも最先端!!
基本的にはビットコインと変わらないブロックチェーン技術ですが、あのビットコインより先に世界初の「Segwit」(取引データの圧縮)を搭載してます。
ここまでの仕組みができるのも2ちゃんねるというコミュニティを生かしたエンジニア有志の活躍のおかげです。
ファンとして参加する開発が何よりも効果を生んでいる代表的な成功例ですね!
モナコインってまさかネタコイン!?
2ちゃんねる発という印象が強くネタと思われる方も多数いますが、今となっては完全に人気仮想通貨の仲間入りを果たしている。
値上がりを見れば一目瞭然。
2017年 1月 3円前後
↓
2017年 10月 700円
↓
2018年 1月 1000円
もはや草コインの域を超えている。。
この暴騰の理由として以下が挙げられる。
・日本最大級の取引所bitFlyerに上場。
・大手取引所Zaifに上場
・圧倒的なコミュニティ「モナコイナー」の存在
ネタという人がネタにされるそんなコインとなりました(笑)
モナコイン実用性
モナコインのすごいところは値上がり率ではなく、実用性にあると言われています。
(主な実用性例)
ビットコインモール
ビットコインとモナコインだけが使えるECサイト。大手ECサイトに比べると物足りなさはありますが、商品は豊富という口コミは多いです。
Monapay
投げ銭などもできるモナコインのウォレット。
貯めるではなく使うを目的とするモナコインならではのウォレットサービスです。
Ask Mona
モナコインのやりとりや情報交換ができる掲示板。
なんとも2ちゃんねる発のコインらしいサービスですね。
tipmona
Twitter上でモナコインを投げ銭としながらコミュニケーションをとるサービスです。
こちら必要なのは主にTwitterのアカウントのみで手軽に利用できる。
(編集部の選ぶNo.1実用例なので使い方を次回以降まとめたいと思います)
他にもまだまだ実用例はありますが、多いので一旦ここまで!おそるべしモナコインの実用性。。
モナコイナー情報
身銭を切ってモナコインを盛り上げる方も多いというモナコイナーさん。
・無償でモナコインTシャツを作って配布
・秋葉原で130万円かけて動画広告を公衆ビジョンで配信
などなど。
あのホリエモンこと堀江貴文氏もモナコイナーにびっくり!
編集部より一言
「2ちゃんねる発の仮想通貨おそるべし。」
その一言が世の中に行き渡っていると感じました。
前回のXEMに続き、コミュニティの強さが仮想通貨を支えている大きな要因であると改めて思いました。