こんにちは編集部です。
草コインが盛り上がると仮想通貨市場全体が盛り上がると最近思ってきました。なんたって仮想通貨のほとんどが草コインなんですからね。
そもそも草コインってなんでビックリターンの可能性があるのだろう。。ビックリターンの可能性を少しでもあげたい。
そこで今回は仮想通貨全体の価格上下の仕組みを解説したいと思います。
価格上昇の仕組み
仮想通貨の価格の上下する仕組みを簡単に言うと、需要と供給のバランスです。仮想通貨市場をみれば、様々な仮想通貨の見方を持った人がいます。
自分の資産を仮想通貨に置き換える人や通貨で買い物をする人、、国際送金を安く済ませようとする人、新たな経済圏を作りたい人、など。
このような多様性のなかで共感が多い通貨が「第一次の需要」を生んでいます。そして第一次の需要による価格上昇で投機目的の人がものすごい勢いで増えます。
投機目的が増える理由は、価格の上昇をみて市場の中でその銘柄に対して信用が生まれて良い雰囲気が作られるからです。
この良い雰囲気のなかでその銘柄について買う敷居が下がって多くの方が雰囲気だけで買ってしまい需要が増える。これが「第二次の需要」です。
「第一次<第二次」
これは価格上昇の大きさです。第一次の需要は興味関心によるもので拡がりが少ないためそこまで大きな上昇はないですが、一つだけポイントがあります。
・機能のアップデート
アップデート情報は共感を生みやすいので価格上昇の幅が大きいです。さらに第二次の需要を加速させます。
対照的に第二次の需要は上昇し出したら止まりにくい性質があります。中でも代表的なものが以下の2つです。
・有名取引所への上場(取引の量が増える=買いやすくなる)
・著名人の買い(著名人の大量買いは高騰に直結するので信用大)
これらの要因は要注目ポイントなので情報収集の要としましょう。
価格下落の仕組み
上昇している!よっしゃ!
あれっ、、ずっと保持してたら下がっちゃった。。
なんてことを防ぐために下落の仕組みを知っておきましょう。
簡単に言えば需要がなくなったということですね。上昇で説明した真逆の流れですね。
魅力がない。なんか上昇しそうな雰囲気がない。上記の理由などで需要がなくなります。
まず買い手がいなければ価格は上がりません。売り手としても、買ってくれる価格まで下げなければいけませんね。はい。これが価格下落です。
価格下落の要因もまた多岐にわたります。
代表的なのは以下の3つですね。
・システムの不具合(ビットコインの送金詰まりなど)
・国の規制(税金による利益の縮小など)
・著名人の売り(悪い雰囲気作り)
上記のポイントは抑えておきましょう。
本当にビックリターンの可能性あるの??
ここまでの話だけでいうと株とあまり変わらない気がしますが、仮想通貨は以下の理由でビックリターンの可能性を秘めています。
・少額で始められる
・ストップ高、ストップ安がない
少額で始められるというのは、まず参入できる人の多さを意味します。さらに株式の市場は1日の株価の変動に対して上限と下限が定められているため、純粋に需要と供給のバランスでは動けません。
対照的に仮想通貨は需要と供給のバランスに従うため、仮想通貨次第でどこまでも伸びます。
「どこまでも」
これがビックリターンの本質です。
編集部よりひとこと
草コインも価格上下の仕組みを知ればそこまで怖くないですね。