RAIZERにも上場されたCounterpartyトークンで、
Avacus第三回対応通貨投票のノミネート通貨に新規で追加された通貨
「FRIGG」について調べてみました。
スペック
ティッカーシンボル | FRIGG |
初期発行枚数 | 80,000,000 |
公式サイト | https://friggtokens.jimdofree.com |
取り扱い取引所 | Counterparty, Raizer |
ホワイトペーパー | |
Discord | 公式ディスコード |
概要
フリッグは、フリッグを保有する方【全て】に定期的な暗号通貨の配布を実現する、ベーシックインカムの原理を基に考えられたプロジェクトです。 フリッグのサブトークンである「デルフィス」は定期的に配布され、将来的に独自のマーケットプレイスや店舗での決済サービス、コミュニティの活性化の為の投げ銭等として使用されます。
※ベーシックインカムとは…必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する制度
DELPHIS デルフィス
ティッカーシンボル | DELPHIS |
初期発行枚数 | 30,000,000,000 |
デルフィスの付与
デルフィスの付与は月に 1 回、公式の事前アナウンスをしてから付与させて頂きます。
付与枚数はデルフィスの市場価値を一定に保つため、段階性の配布になります。
1,2019 年 9 月まで :フリッグの保持枚数の 2 倍/月
2,2019 年 10 月~2020 年 9 月まで :フリッグの保持枚数の 1 倍/月
3,2020 年 10 月以降
:その後 9 月を締めの月として、1年ごとに毎年 4 パーセント減少。 :最大 40 パーセントまで減少。
デルフィスの用途
デルフィスは、運営によるWEBサービスにおいて、様々な価値交換サービスを使用することができます。
デルフィスの構想
1,デルフィスストアにおいての商品やサービスの売買
2,XCP トークン協働で行われるトークンの相互配布会での交換
3,くりぷとちゃんねるにおいて情報交換や投げ銭サービス
4,オンラインショップ決済などのサービスに利用
運営理念
【フリッグトークンの保持者はインカムを得て幸せになる権利が得られる】
運営一同、そのように考え、都度行動してまいります。
まとめ
気になったのが、ホワイトペーパーの4P目に書かれた文章
※フリッグとデルフィスは仮想通貨ではありません。ブロックチェーン技術を用いたオンラインサービスに使用されるトークンであり、1 号仮想通貨、2 号仮想通貨、及び前払い式の取引手段 には当たりません。また、私達運営チームはトークンに価値を設定しておりません。私達チーム内ではトークンの価値はありません。
※私達はトークン自体に価値を付けてはおりません。基本的は分散型台帳技術のデータであり、 価値はユーザーが付与するものだと考えています。
ユーザーにより、価値が付与された状態でも、運営としてのトークン自体に価値を設けていない状態に変わりはありません。
ほ、ほぅ…??
1号仮想通貨、2号仮想通貨…!?
仮想通貨とは、価値とは、お金とは…!?
なんだか色んな定義を再確認したくなるような興味深い内容でした。
フィンランドで導入され、注目されている「ベーシックインカム」というキーワード。
この「ベーシックインカム」がFRIGGの最大の特徴と言えるかもしれません。
以上
▽▽AvacusVote3新規ノミネート通貨▽▽
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