こんにちは編集部です。
最近憶り人という言葉を滅法聞かなくなりましたね。その理由としては、ほとんどの有名アルトコインが上がりきっているからだと思っています。
そして…次第に草コインに触手を伸ばす方は増えるんじゃないでしょうか。
そんな草コインが盛り上がり始めの今だからこそ知っておきたい草コインの目の付け所を紹介したいと思います。
草コインの波
昨年を振り返ると、コインチェックやビットフライヤーなど国内大手の取引所に上場しているビットコインをはじめ、多くの主要アルトコインは20倍~100倍に成長しています。
このような20倍~100倍になった資金をもった憶り人な方々値上がりに一段落ついた現状をみて、まだ上がってない草コインへ投資をシフトしています。これが草コインの波の本質です。
ビットコインを例にあげると、10万円時代に買って相場を眺めていた人が、100万円を超える現在に追加で買うことに対して躊躇します。
どれだけまだ上がると思っていても、心理的なバイアスで10万円で買えてたものを100万円で買うことはできなくなるのです。そうなるとやはり、まだ価格の低い草コインに資金が流れていくのですね。
3つのポイント
今まさに波がきている草コインでも外れたら憶り人にはなれません。仮想通貨市場で「この草コインが上がるかもしれない」という買いの需要が発生しそうなポイントを紹介します。
①買いやすさ
価格上昇の背景にはやはり「みんなが購入しやすい」が存在する。
例えば、有名な取引所に上場したらなぜ価格があるのか。それはみんな買いやすくなるからです。
有名取引所は多数の登録者を抱えており、上場すればその登録者すべてに購入できる環境を与えることになります。
しかし、上場していないコインは購入できる環境を与えることができてない。つまりみんなが買えないのです。
どんなにvisionが素晴らしいコインでもいろんな取引所を介してしか手に入らない場合は、まず価格が上がりにくいです。
また、多くの草コインは有名アルトコインからの派生で媒介のアルトコインでしか購入できないものが多数あります。
日本円で買える草コインなどあればものすごく価格が高騰するでしょう。
②コミュニティの盛り上がり
草コインのコミュニティに注目する理由は2つあります。
・一定のユーザーが保持し続けるので底値が固い。
・広報活動が積極的なので、注目を浴びやすい。
特定のコインを支持している人が多ければ多いほど、そのコインは強いです。将来の発展を熱狂的な支持者は基本的にコインを手放すことはありません。
草コインの価格は需給の関係で決まるので、売り手が少ないのは価格の下落の少なさを意味します。
コミュニティの強さから高騰した例として有名なのは間違いなく「モナコイン」です。
そのコミュニティの強さとは…「モナコインってなあに」をご覧ください。
③著名人(インフルエンサー)の声
影響力のある人が推すコインには大衆がついていきます。
仮想通貨市場への参加において初心者の入り方は基本的に口コミによる推しコイン探しです。
「友達がこのコイン買ってるからこのコイン買ってみよう。」上記パターンは非常に多いです。買う人は友達を信用して購入します。
インフルエンサーに置き換えれば、この信用をいろんな人から受けています。そのため「○○がこのコイン買ってるから買ってみよう」が無数に生まれます。
編集部のひとこと
草コインの目の付け所を紹介しましたが、やはりいろんな草コインを見て目を鍛えるべきかなと思います。
そして、最後買うかどうか決めるのはあなた自身です。