ずばりズバリ「Bakkt」!!読み方すら、わかりませんっ!キリッ!!
今回は、先日延期が発表された「Bakkt」について、ざくっと、ふわっと理解していこう。
Bakkt
ICEが「bakkt( バックト)」と呼べれるデジタル資産のためのプラットフォームを作ることを発表。
ビットコインなどの仮想通貨をUSDに替えて実店舗でクレジットカードのようにして利用することができるサービスであり、ビットコインの実用性が高まるとして注目されているらしい。
「機関投資家、小売業、消費者すべてを対象としたサービスになる予定で、高い効率性、セキュリティ、実用性を備えるものである」
–Bakkt発表
スターバックスやマイクロソフトなど名だたる大企業が共同出資予定。
これの何がビックニュースなの?
ビットコインの実用性が高まる大きなニュースではあるが、
なにをそんなに騒がれてるのか、はじめよくわからなかったのです…
スタバやマイクロソフトが共同出資しちゃうってのが凄いの?
もしかしてICEが凄いの?
そもそも、ICEがなんなのか…さっぱりなのがまずいなって思ったのでICEを調べてみる。
ICE:インターコンチネンタル取引所(Intercontinental Exchange)
アメリカのアトランタに本部を置いている、エネルギー関連や農産物、貴金属、排出権、株価指数、外国為替、金利、CDSなどの多様なデリバティブ(先物・オプション等)を主力とする電子取引所、および取引所の運営会社。
ニューヨーク証券取引所に上場している。
ほほぅ、なるほど、どうやら、このICEが凄いらしい!
アメリカでもかなり信用されてる取引所らしい。
なのでこのニュースのインパクトが大きかったんですね。
(※ちなみに、ICEは2018年1月にも、Blockstream社と提携。着々と参入の準備は進めていたんですね)
これにより機関投資家がより参入しやすく、大きく市場が動くと予想されてて、
好材料とされていた為、界隈で話題になっていたようです。
延期のニュース
当初Bakktは、2018年12月12日から提供開始とされていましたが
先日、2019年1月24日まで延期との発表があったようです。
編集部より
アメリカってやっぱり進んでるねっ!!
全然話は変わるけどBakktのウェブデザイン芸術的でかっこいくないですか!?
こういうウェブのデザインひとつとってもアメリカさんって進んでるなぁとか思ってしまう…