こんにちは、編集長です。
日本クリプトコイン協会が主催する暗号通貨技能検定というものをご存知ですか?
ツイッターか何かで見かけて気になったのでとりあえず潜入してきましたので、今回はそのお話をしようと思います。
大変失礼な話ですがこういう類のものは、正直、怪しさ満点ですよね…
なかなか香ばしくて面白そうだったので編集長は人柱になるべく講習への参加を希望しました。
ーーー応募、支払い
まずは公式のHPをざっくり見回した後、さっそくネットで申し込みをしました。
支払いはPaypalで行いました。
(そこは仮想通貨支払いじゃないんかーい、というツッコミを講義の後に、協会理事長さんにしたところ今後対応予定らしいです!w)
ーーー教科書が届く
応募して支払いを完了すると数日後に教科書が届きました。
試験日までにその教科書を読みました。
初級編は、「お金について」という基礎中の基礎の話から始まりますが、
こういう基礎がけっこうその後の話を理解するのに大事になってきますし読みやすくわかりやすい教科書でした。
ーーー試験当日
会場に行くと、セミナールームは受講生でたくさんになっていました。
なかには高校生の方もいました。全体的に若い方が多いなぁという印象でした。
講習の内容を詳しく話すことはできませんが
個人的な感想としては、初級者向けに工夫をこらして構成されてるなぁ感じました。
ーーー合否
試験後、一週間以内に発表されます。
そして、ユニークなのはその発表の方法でした。
当日、または事前に登録したBCHのウォレットにBCHが送金されるのです。
そしてその金額の下4桁目が、2であれば合格、1であれば不合格です。
例
0.000291(合格 91点)
0.000179(不合格 79点)
ちょっと変わってますよね。
そして、私の合否はというと…
満点を目指していましたが、満点はとれませんでした…ガックリ…
でも、無事合格です!!パチパチ
後日、合格証も送られてきました。
これにて編集長は、「暗号通貨アドバイザー」という名を名乗れるようになりましたw
この称号がうさんくさいものにならないように、今後も、もっともっと勉強せざるを得ないですね。
ーーーまとめ
初級編については、当然ですが初級者向けの内容です。
受講料も決して安いわけではありませんので、
本当に深く学びたい人は、書籍を買ったり、自分で調べまくった方が早いと思います。
しかし、ある程度知識があると思い込んでいた私でも、
講義を聞いてみるとあーこういう風に話すとわかりやすいなとか、
こういう風に話すと興味をひきやすいないった学びはありました。
暗号通貨アドバイザーという資格を名前通り、
アドバイスする人間になることを意識した講義のように感じました。
本を読むのが苦手だったり、人から教わったほうがわかる人とか、
講習料を払うということで自分にムチをうって勉強する気にさせたいといった人にはオススメです。
来られた講習生の方にお話をきてみると、変な勧誘とかあるのではないかと
ドキドキしながら来たとおっしゃってる方もいました。
そういう勧誘とかは一切ありませんのでそこは気にしなくていいと思います。
以上、レポートでした。